八王子、カトウ的秋のイベント4選
八王子市八日町でカトウ洋品店を営む加藤です。
様々なイベントに関わってきましたが、この秋おすすめのイベントは、この4つ!
でもイベント紹介に入る前に、なぜ私がイベントに関わるようになったのかを聞いて下さい。
若い頃、まちづくり病にかかっていて、日々何かする度に『まちのため』とか口から出ていた頃がありました~。 いま考えると若かったな~って恥ずかしくて穴があったら入りたい、そんな気分です。
何がそうさせたのか、ん~JC(青年会議所)なのかなぁ。
わずか5年で思考がまちづくり一色になってしまう恐ろしさかな。
その前に一時期名をはせた企画会社の社長に出会い、2年ほど勉強をさせてもらったお陰でしょう。
新しいものを創り出す力は他者よりは多少でも身に付けていたのではないかなと・・・
その後、PTA連合会会長の職に就くとすぐに、子どもたちを対象とした犯罪が多発、『ピーポ君の家』の原型を企画し、前会長と協力して現在の『ピーポ君の家』と言う形になっています。 立ち上げて間もなく、ステッカーの数を増やそうと活動していた事に疑問が起き、将来はステッカーの数を減らして行って、最後は数枚で終わりたいと思うようになったこと。これを書面に残し職を終わりました。
こういった様々な経験があり、まちづくりと紐づけしています。
イベントづくりの基本は子どもたちにあります。
『いつも何度でも』の歌詞にあるように
生きている不思議
死んでいく不思議
花も風も街も
みんなおなじ
そうなんです、少子高齢化が進み祭も伝統芸能も引き継ぐ人がいない、人口減少で地方のまちは死んでいくかもしれません。それは今まで引継ぎをしてこなかった、引き継ぐ楽しさを伝えられなかったことが原因の一つではないかと思うのです。
まつりの瞬間、自分が盛り上がって楽しければそれで良いと思う大人たちが多ければ、楽しさは伝わらない。
楽しい姿や格好いいい姿をどう見せるか、何が格好いいのか・・大人との関り方も含めて子どもたちに上手に伝えていく事は大切な大人の役割なんじゃないかなって・・・。
それが引き継ぐ第一歩。
わたしはイベントを創る時に、子どもたちはちゃんと参加できて楽しめるかな、大人から子どもたちへ何か伝えることができるかな、、そんな事を考えています。
気の遠くなるような話ですが、商店街のイベントには子どもたちが絡みます。
もしもその子たちが大人になった時、たとえばお店を開きたいと思った時に『あ~、あそこの商店街のおまつり、中身も人も楽しかったなあ~』って思い出して選んでもらえる可能性が無い事は無い、いやあるかもしれない・・・・なんてね
まちも死を迎える時が来ます、それはそこに住む人達のまちへの想いが停止状態になってしまった時かなぁ。
なので、子どもたちに持って欲しいのは、イベントや祭りを通じて自分が住んでいるまちの大人、商店街、いわゆる地域に存在しているものすべてを愛する、そんな心が育って欲しいと願うことじゃないかな・・・と言うところに個人的に到達しちゃいました。
例えば写真の様な八王子ShortFilm映画祭、事務局ではロケーションの相談を受けるのが私の役割です。
自分の住む町や人や音楽もそこに入れこむ。
時には学校を舞台にして、生徒にエキストラを頼むこともあります。
これは自身の住む場所の観光振興にもつながり、その一端を子どもたちが担うのですよ。
まぁ、グランプリでも取れればもっと最高なんですけど・・・
そんなこんなで商店街のイベントや、会議所のイベントの端っこにいつもいるわけです。

今の私がまちづくりという言葉を嫌うのは、まちは作るものではなく、そこに住む人々が育てるものだと思うからです。
商店街にある個人店、不便だしダサい、それならオシャレに見える商業施設へ、ネットで・・・、でも同じものを安く買える、努力しているお店も存在しています。
でも、不便だから使わないよ~。
ちょっと待って、そうなると商店だって衰退していきます。町に住む方々が多少不便でも消費者となって、ほんの小さな交流から消え行くだろうお店を育てる事だって不可能ではないはずですし、そういうお店も存在しています・・・
多分ですが、イベントにはそんな未来の消費者を育てる力があるんじゃないかなぁ~なんて考えています。
今日は地元のイベントの下準備、大学へ機材を取りに行ってきます。
優勝賞金を狙って子どもたちも参加します。
あ・・中学生の時からずっと参加している女子3人組、もう24歳。
一人は既婚者になっちゃった。

私が審査員の一人として選んだ16歳の女の子、友人が大きく育てて5年前にローカルアイドル日本一に、・・・ 解散しちゃうのが悲しい。

同時開催 八王子JIMOTO祭
月末には中学校と市民合唱団が出演するオペラの事務局を・・・

洋品店のおやじがいったい何をしてんの???ってよく言われます。 商売は嫁に叱られながらもちゃんとやってますよ。
様々なイベントに関わってきましたが、この秋おすすめのイベントは、この4つ!
でもイベント紹介に入る前に、なぜ私がイベントに関わるようになったのかを聞いて下さい。
若い頃、まちづくり病にかかっていて、日々何かする度に『まちのため』とか口から出ていた頃がありました~。 いま考えると若かったな~って恥ずかしくて穴があったら入りたい、そんな気分です。
何がそうさせたのか、ん~JC(青年会議所)なのかなぁ。
わずか5年で思考がまちづくり一色になってしまう恐ろしさかな。
その前に一時期名をはせた企画会社の社長に出会い、2年ほど勉強をさせてもらったお陰でしょう。
新しいものを創り出す力は他者よりは多少でも身に付けていたのではないかなと・・・
その後、PTA連合会会長の職に就くとすぐに、子どもたちを対象とした犯罪が多発、『ピーポ君の家』の原型を企画し、前会長と協力して現在の『ピーポ君の家』と言う形になっています。 立ち上げて間もなく、ステッカーの数を増やそうと活動していた事に疑問が起き、将来はステッカーの数を減らして行って、最後は数枚で終わりたいと思うようになったこと。これを書面に残し職を終わりました。
こういった様々な経験があり、まちづくりと紐づけしています。
イベントづくりの基本は子どもたちにあります。
『いつも何度でも』の歌詞にあるように
生きている不思議
死んでいく不思議
花も風も街も
みんなおなじ
そうなんです、少子高齢化が進み祭も伝統芸能も引き継ぐ人がいない、人口減少で地方のまちは死んでいくかもしれません。それは今まで引継ぎをしてこなかった、引き継ぐ楽しさを伝えられなかったことが原因の一つではないかと思うのです。
まつりの瞬間、自分が盛り上がって楽しければそれで良いと思う大人たちが多ければ、楽しさは伝わらない。
楽しい姿や格好いいい姿をどう見せるか、何が格好いいのか・・大人との関り方も含めて子どもたちに上手に伝えていく事は大切な大人の役割なんじゃないかなって・・・。
それが引き継ぐ第一歩。
わたしはイベントを創る時に、子どもたちはちゃんと参加できて楽しめるかな、大人から子どもたちへ何か伝えることができるかな、、そんな事を考えています。
気の遠くなるような話ですが、商店街のイベントには子どもたちが絡みます。
もしもその子たちが大人になった時、たとえばお店を開きたいと思った時に『あ~、あそこの商店街のおまつり、中身も人も楽しかったなあ~』って思い出して選んでもらえる可能性が無い事は無い、いやあるかもしれない・・・・なんてね
まちも死を迎える時が来ます、それはそこに住む人達のまちへの想いが停止状態になってしまった時かなぁ。
なので、子どもたちに持って欲しいのは、イベントや祭りを通じて自分が住んでいるまちの大人、商店街、いわゆる地域に存在しているものすべてを愛する、そんな心が育って欲しいと願うことじゃないかな・・・と言うところに個人的に到達しちゃいました。
例えば写真の様な八王子ShortFilm映画祭、事務局ではロケーションの相談を受けるのが私の役割です。
自分の住む町や人や音楽もそこに入れこむ。
時には学校を舞台にして、生徒にエキストラを頼むこともあります。
これは自身の住む場所の観光振興にもつながり、その一端を子どもたちが担うのですよ。
まぁ、グランプリでも取れればもっと最高なんですけど・・・
そんなこんなで商店街のイベントや、会議所のイベントの端っこにいつもいるわけです。

八王子ShortFilm映画祭 2023年11月23日
今の私がまちづくりという言葉を嫌うのは、まちは作るものではなく、そこに住む人々が育てるものだと思うからです。
商店街にある個人店、不便だしダサい、それならオシャレに見える商業施設へ、ネットで・・・、でも同じものを安く買える、努力しているお店も存在しています。
でも、不便だから使わないよ~。
ちょっと待って、そうなると商店だって衰退していきます。町に住む方々が多少不便でも消費者となって、ほんの小さな交流から消え行くだろうお店を育てる事だって不可能ではないはずですし、そういうお店も存在しています・・・
多分ですが、イベントにはそんな未来の消費者を育てる力があるんじゃないかなぁ~なんて考えています。
今日は地元のイベントの下準備、大学へ機材を取りに行ってきます。
優勝賞金を狙って子どもたちも参加します。
あ・・中学生の時からずっと参加している女子3人組、もう24歳。
一人は既婚者になっちゃった。

ガールズユニットフェス 2023年10月22日
私が審査員の一人として選んだ16歳の女の子、友人が大きく育てて5年前にローカルアイドル日本一に、・・・ 解散しちゃうのが悲しい。

同時開催 八王子JIMOTO祭
月末には中学校と市民合唱団が出演するオペラの事務局を・・・

2023年10月31日 いちょうホール
洋品店のおやじがいったい何をしてんの???ってよく言われます。 商売は嫁に叱られながらもちゃんとやってますよ。
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